季節のことばあそびと、ブロックで鬼づくり
今回の活動では、「季節」と「つくるあそび」をテーマに、子どもたちと楽しい時間を過ごしました。
①まずは、春・夏・秋・冬をテーマにしたことばあそびからスタート。
子どもたちから「さくら!」「ゆき!」「セミ!」「どんぐり!」など、たくさんのことばが出てきました。
出てきたことばは、絵カードを使って仲間分け。
「これは夏かな?」「こっちは秋?」
と考えながら並べていくことで、
同じところ・ちがうところに気づく力(分類する力)を育てています。
このような活動は、季節の理解だけでなく、
ことばの広がりや、考える力(認知力)を育てる大切なあそびでもあります。
また、ことばを季節ごとに整理していく経験は、ことば同士のつながりに気づき、語彙を広げていく言語発達の土台にもつながります。
こうした「ことばを仲間で考える経験」は、
小学校に入ってからの国語で学ぶ、ことばの分類や語彙を広げる学習にもつながっていきます。

当事業所では、言語発達のアプローチ教材がたくさんあります。
活動の様々な場面で、教材を有効活用しています。
②次は、節分にちなんでブロックで鬼づくりに挑戦しました。
最初は見本を見ながら、角や顔をどう作るかを考えながら組み立てていきます。
この「見てまねる」経験は、観察する力や模倣する力を育てる大切なステップです。
鬼が完成すると、子どもたちの発想がどんどん広がっていきました。
「鬼の車にする!」
「ここを長くしたらかっこいい!」
気づけば、鬼から車やロボットへと変身する作品も。
自分のイメージを形にする経験は、
創造力や表現する力をぐんぐん伸ばしてくれます。
そして、活動の中ではこんなやりとりも生まれていました。
「どうやって作ったの?」
「ここをこうするんだよ」
「かっこいいね!」
子ども同士の自然な会話は、社会性やコミュニケーション力を育てる大切な時間です。
また、自分の考えや作り方を言葉で伝える経験は、説明する力やことばで表現する力にもつながっていきます。
当事業所では、
友だちと関わる時間も、
一人でじっくり集中する時間も、どちらも大切にしています。
遊びの中で
・ことばが増える ・考える力が育つ ・自分らしく表現できる
そんな時間を、これからも大切にしていきたいと思います。
一人ひとりの発達段階に合わせながら、遊びを通してことば・認知・社会性の育ちを支えていくことを大切にしています。

